この人の、全てを覚えていたい
現在発売中の「Number」で、オシム監督が日本代表について語る堂々の4ページ(+扉写真1ページ)。インタビュアーはおなじみ木村元彦さんです。
扉の写真を見ただけで目を潤ませてしまう私であります。年をとると涙もろくてかんわ。
内容は、コレだけのために雑誌の代金530円を支払っても安いくらいの濃さ。
記事を読んで、監督がジェフからいなくなるその日というのはいつか必ずやってくるだろうけれど、この人がジェフにいるその間の全てのことを忘れたくないなあ、しっかり頭に焼き付けておきたいものであるよ、と思ってしまいました。ああ、この人がジェフにいるということの幸福、そして監督にしっかりくらいつき、成長している選手たちがいるという幸福。オシムの言葉にもありましたが、「ジェフはまだ何も手にしてはいない」のです。今この幸福だけで満足してはいけないのでありますよ。今週末のリーグ戦が楽しみでもあり、怖くもあり。(また始まってしまうのだ、悦びと苦悩の日々が)
メディアの代表監督批判についての質問をされると15年前を思い出しますか?と問われた監督が、たったひとこと「当時はもっとひどかった」と答えているのがせつない。
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★11stars★のゆきこ☆さんからFootballBatonが廻ってきましたよー。ありがとうです。今日は時間ができたので、今日のうちに答えたいと思います。しっかし眠いのとテンションが急降下するニュースを耳にして、ちゃんと文が書けるか不安です。... [続きを読む]
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