やられ役と審判と
NHKBSの「速報J」がJ1の前半戦を振り返る特集でした。ええと、ジェフは鹿島にやられるシーンとか、ゲストの長谷川健太監督率いる清水が今季初勝利をあげるシーンとかガンバの大黒がデビューした臨海とかでいっぱい露出してました…せんでええちゅうに。最後の方で植木さんが挙げたベストゴールに鹿島戦でのハースのゴールが出ていました。これはすばらしい。植木さんありがとう!
久方ぶりに「CONTRO CAMPO」を見たら、セリエAでも審判問題花盛り。特にユベントスとミランがからむ試合は問題が多いぞ、という話で、ユベンティーノである哲学者・ムギーニさんは不機嫌のご様子。どこの国もいろいろあるのですねぇ…特にイタリアではマフィアが絡んだり絡んでなかったり?闇な話があるようで。それを話題にしたい論客がいたのですが、それはまた別の機会に・・・とうまく流されていました。コワー!それでも、問題のシーンを何度も流して「明らかにゴールに入ってますね」と検証し、監督やら元審判やらファンやらが喧々諤々、「ICチップを入れろ」だの「ゴールラインにセンサーを仕込め」だの、テレビで言いたい放題しているのはいいことですなあ。イタリアはイタリアで、いろいろあるんでしょうけれどもね。
それにしてもローマのルチアーノ・モッジさんの役者ぶりがすばらしい。悪役たるもの(?)ああでなくては。
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