つい、サッカーの神様に問う
2005年J1リーグ 第13節
ヴィッセル神戸vsジェフユナイテッド千葉 in神戸ウイングスタジアム
1-1 △ 阿部1(ハース)
えーと。
神戸に行くはずだったのになぜか家でBS中継を見て、試合終了後、「出没!アド街ック天国」で船橋特集を見ていましたよ。市立船橋高校が上位に入ってて、有名なOBとしてカレン・ロバートと並んで茶野が紹介されてたよ。すまん、激しく笑ってしまった私を許してくれ。
ああもう。
ジェフは優勝するつもりだったんじゃないのぉ。
怒涛の後半の攻めはよかったけど…よかったんだけど…そりゃよかったけど…1点取られてるんだから2点以上取らないと勝てないわけですよ。取れる瞬間はあっただろう…掛川が当たってたといったって…
これを負けなくてよかったと言ってはいけないように思うのです。
本当に優勝する気なら。
ハースのシュートがバーに当たってたり、阿部は足が滑ってふかしたり、キーパーとの1対1が決まらなかったり。ああ、まだサッカーの神様は、ジェフを甘やかしては下さらない。お前らまだまだだと。俺を乗り越えて行けと。俺はとことんいじめてやると。面白いサッカーをしていることは認めてやるが、その上で勝てるようになるにはまだ足りないと。何が、何が足りないのですか、サッカーの神様。
ちなみにオシムのハーフタイムコメント。
「ヴィッセルに勝ち点をあげるために、神戸まできたのではない。選手たちは、もっとできるのに、何もしていない」
加茂さんの解説はおじいちゃんのサッカー談義といった風情で、実況のアナウンサーのフォローが必要な状態だったですけれども。「あの2番をつけてる選手がね…」「坂本ですね」とかね。
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