実感するのはもっと後なのだろうか
今週は新人・青木孝太の記事があるということで、週刊サッカーダイジェストをチョイス。
表紙がグランパスのユニを身に付けた玉田ということで、柏サポさんの心中を思う。今季は特にいろんな選手が移籍しているので、元所属チームのサポにとってはこういうメディアで改めて「移籍しました」と説明をされるとすごくダメ押しされてる気分になるなあ…と。それぞれの移籍にはそれぞれの理由があるのは分かるし、それを正直に話してくれるのはありがたいけど、知りたくないこともそれは言ってくれるなと思うことも、あるんだよなあと去年を振り返って思う。
J各チームの情報欄に林の移籍記事が載っていて「本当に行ってしまったんだよなあ」と思う反面、まだ練習を見に行ったり試合を観たりしていないので実感がないような感じもする。
何だかリーグ戦が始まってベンチに、ピッチに林がいなくても「あれ、今日林ケガなのかー」と一瞬思ってしまいそう。やっぱり京都のユニを身につけた林を見たときに「ああ、そうだった」と強く思うのだろう。がんばれ、と思うと同時に寂しさも。でもジェフというチームも新しく始まっているわけで、いつまでも寂しがっているだけではいられないんだな、これが。
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コメント
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微妙に遅レスになっちゃいますが…林の弾幕って結構(というか、選手個人のものでは一番)多かったじゃないですか。
ちばぎんに行っても、あれが丸ごと全部ないんですよね。ひょっとしたら、そこでまず実感するのかな…と、ふと思いました。
ま、新しく作る人が多分続々現れるとは思いますが。
投稿: くりくら | 2006/01/27 01:54
あっ、弾幕!そうか、林のは多いんだ…
弾幕って風景に溶け込んでいるものだから、オフだとなおさら思い出せなくて忘れていました。くりくらさんのおっしゃるとおり、ちばぎんで初めて「あ…」って思うのかもしれません。今回バックスタンド観戦予定なので、気づけなかったりして(笑)。
投稿: 水瀬司 | 2006/01/29 14:04