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2006/09/16

成田山で亀を見た

 2006年J1リーグ 第23節
 セレッソ大阪vsジェフユナイテッド千葉 in長居スタジアム
 3-2 ● クルプニコビッチ1、巻1

 今日ね、成田山新勝寺に行ったんですよ。
 ええ、なりたさん。本堂に上がってく階段のそばに池があるんですよ。ええ、池。両脇に。鯉とかいるんですけどね、本堂に向かって右手にある池にはなぜか亀が大量におるんです。そう、亀。ミドリガメの成長した奴とか、銭亀の成長した奴とか。さすがにカミツキガメやらワニガメはいないんですけどね、真ん中の小島にもう乗り切らんくらいそらもう大量の亀亀亀亀カメ亀。亀って見てるとおもしろいんですよ。親亀の背中に子亀が乗って、なんてノリじゃなく、もう乗りまくり。二重三重に乗っかってるわけ。あ?ナニが言いたいのか分からない?そりゃ分かりませんよね、私も分かってないんでw。それはそうと、成田山ですよ。500円で勝御守というのがあったんでね、購入ですよ。英語の説明が「This charm is for victory」ですよ。victory、欲しいですよ。買いました。社務所(寺だから寺務所か?)のおじさんの背後にスチール製のラックがあって、大量に束ねられてたのがちょっと萎えましたけど、いいんですよ!
 そんなわけで今日のセレッソ戦。
 これまでに比べて前半は守備の意識とシュートへの意識が高くてよかった。前の方ではシンプルにいこうというのが見て取れた。誰かがボールを持ったら前へ、という意識もあった。
 攻撃については良くなって来てるのも分かった。
 でも失点の仕方が良くない。もうわろてしまうくらいに。
 でもでも、しかし。
 ジェフは亀なのだ。亀。
 亀なのよ。
 亀の歩みに耐えよ、我々。
 おかーさんはネガティ部員はキライよっ!

 …だっておかーさんが基本ネガティ部だから☆

 それはそーと、偉大すぎる監督の後に監督を引き受けるひとは大変だよなあ。誰がやったって絶対文句言われるもんなあ。劇的に爆勝街道まっしぐらにでもならないかぎり。そんなんムリに決まってるやん。
 そんなわけで私はアマル擁護派(そりゃ試合中に「その交代かい!」とか言ったりはしますけど、それは前監督のときだってあったこと)。誰がやっても今は大変。ベルデニックの時だって最初の半年はダメだったし、あそこでベルデニック切ってたら次の年の躍進はなかった。ころころ監督変えてうまくいく例なんて数えるほどしかない。下地があったにせよ、うちが前監督が就任してその年から成績がよかったのは、数少ない成功例のひとつだってことをもっと思い知らなくちゃ。シャムスカ監督のいる大分だって、抜けた選手2人の穴を埋めるのに開幕からここまで時間がかかってるんだし(「プレビューショー」でシャムスカが言ってた)、今は我慢のときだと思うな。

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コメント

ミドリガメ、正式にはミシシッピーアカミミガメといいます。(・・多分)

あんなにあったチャンス=シュート
丁寧に枠に打てば、あと2,3点入ってます(多分)  気を付けましょう。。
守備はもうちょっと、、しっかりしなきゃね。

課題はこの2点だけです。  課題が見えてるんで大丈夫です。
特に守備は修正可能です。(かなりの確率で、多分)

切替えてナビスコ取りに行きましょう!

僕もネガティ部員はキライです(そして僕も本質的にはネガティ部です)。
イビツァ・オシムが来て、
僕らは亀が兎にでもなったような錯覚を持ちましたが
改めて「亀の心」を取り戻したいですよね。
忍耐、忍耐。

>PONTAさん
そうだったのか!>ミシシッピーアカミミガメ 確かに耳の辺り、赤い!
シュートは丁寧に、ってのはほんとそうですね。今まではシュートあまり打ってなかったことを考えたら一歩進んだけど、だからってそんだけじゃダメだよと。
ひとつひとつ課題をつぶしていきましょうよと。

>39chさん
ホント、忍耐っす。
もともとジェフって一歩一歩積み上げていってたと思うんで、また積みなおしていこうよ、という気持ちです。

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