ロマンスグレーがダサい短パンでヤジを飛ばすのが許せない
お久しぶりでございます。
タイトルだけで「何言ってんだお前」と思った皆さんさようなら、「何を言いたいんだ」と思った方々こんにちは。
先日のフクアリにて、FC岐阜との対戦。敗戦に終わってしまいました。これはこれで残念至極。連勝記録、また改めて一から始めよう、そんな気持ちなのであります。(「怒り新党」の新三大○○のナレーション風に)
かつてもいろいろなヤジと闘ってきたわたくしでございます。
「うるさいわい」などと「むしろお前がうるさい」そんなこともございました。ヤジとの戦いに終わりはありませんが、その時々の勝負はございます。
そして先日、新たなヤジを飛ばすロマンスグレーをお見かけしました。
見かけは素敵なおじ様なのです。これで木山監督なみにスーツなどお召しになっていたら大企業の部長クラス。長塚京三風に「部長の後ろ姿、見ていてもいいですか?」、佐藤浩市風に「今日の部長、素敵でした」そんな言葉も職場のマドンナ(死語)からかけられてもおかしくない、そんな風貌のロマンスグレー。
なのに。
短パン姿が死ぬほどダサい。
これはいただけない。
それなら全身ジェフのユニで固めていただきたかった。
そして我慢ならず「やる気あんのか!!」という定番のヤジ。
ああああ、なんて残念。
からまわっていたかもしれないが、選手たちにやる気はある。絶対に。
なのになのに、そんな何のひねりもないヤジを…量販店なの、どこなの、という短パン姿で飛ばすだなんて…
部長、がっかりです。
部長のそんな余裕のないダサい姿、見たくなかった。
職場のマドンナも買ってきたビールを取り落すほどに(部長はマドンナと見に来ているわけではありません)、がっかりなヤジ。
どうせならレオンとかそのあたりのチョイ悪オヤジ御用達の雑誌でもみて、素足に革靴履いて余裕を持って見てほしい。
「おまえら…俺は信じてるぜ…」
そう呟きながら、ただピッチを眺める。チャンスに叫ぶ。「ごめんね、ジェフが得点したものだから、つい君の肩を抱いてしまったよ…すまん」ああ部長、いいんです、このまま抱いていて…マドンナ(死語)もついよろけるというもの。
まあ要するに何が言いたいかって、自分が我慢できないからってどうでもいいヤジ飛ばして観戦環境を悪くしないでください、といういつもの話です。
おしまい。