今年も始まりました!
今日はジェフを離れて海外サッカーの話を。
なんつって、私は日頃J以外のサッカーを観ないJ者なんですけど(たまーには見ます)、この番組だけは特別。毎回楽しみにしています。
それは、「スカパー!calco show2006」。イタリアのサッカー討論番組「CONTRO CAMPO」のうちいくつかのテーマを月1回厳選してお届けしているもの。(去年も記事にしているのでコチラを参照あれ)今年は4月からスタートで、毎月第4週水曜日午後10時よりch185にて初回放送です。スカパーのHP見づらくて再放送日時がよく分かりません。
去年は日本のスタジオ司会が富樫さんだったんですよ…
さて、今年は今まで出演していたビエリの元カノ・エリザベッタさんがリストラ?されて、2002年ミス・イタリアのエレオノーラ・ペドロン嬢に変わっていました。彼女はユベンティーノらしく、同じく出演者のムギーニ氏(哲学者・さまざまな言葉を駆使して人々を煙にまく)と同好の士、というわけですね。
どこの国でも誤審問題は白熱する話題のようで、問題のシーンをしつこいくらいにリプレイリプレイ。その上で「これは先にFWが引っ張っているからPKじゃない」「いやいや、このDFのやってるファウルは引っ張ってるくらいで帳消しになるようなものではない」「先に手出してるじゃねえか!」「んだとコラ!んなこと言ったらPA内ではDFが過剰に守られるじゃねえか!」「僕はFWだから、これはPKだね」「んあ?」…とまあいい年の大人たちが言いたい放題。かっきり2つに割れた意見。司会者は「ではエレオノーラ、君の意見はどうだい?」…あんだけ議論して最後の締めはミス・イタリアの意見で「じゃあ5-4でこっちだな~」って!イタリア男を醒ますには、女子の意見が必要なのね…
ちなみに今回は図らずも哲学者・ムギーニ氏が何フェチなのかが分かってしまう(というか、自らしゃべってた)回が含まれておりますのでお見逃しなきよう。これってセクハラにはならないんですか?(笑)