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2004/12/24

今聞かないでくれ。

 「サッカー批評」を立ち読み。
 網本さんのコラムなど。「U-31」の原作者はそんなにもジェフサポだったとは知りませんでした。ゴル裏住人だったのですね。
 読者コーナーの次号アンケートに「国内であなたがいいと思うスタジアム、よくないと思うスタジアムは?」という項目を発見。3人のサッカーライター(西部さんとか)に既に聞いたところによると、そのうち2人が仙台スタジアムを挙げていました。
 さあ、あなたの選ぶいいスタジアムは?そして良くないと思うスタジアムは?
 ということなのであるが、今聞かないでくれ… 
 せめてあと1年後。来年のオフに聞いてくれたら、是非とも答えさせていただきたい!

2004/11/27

完成遅れのようで…

 どうやら蘇我スタの完成が2ヶ月遅れるようです
 年チケで試合予定が4試合程度、となっていたので遅れるのは予想の範囲内だったってことですね。
 早くできないかな。

 最近「ディナモ ナチスに消されたフットボーラー」(晶文社)を読みまして。
 

1942年、ドイツ占領下のウクライナ。パン工場で強制労働をさせられていた名門クラブ・ディナモキエフの選手とドイツ軍兵士のメンバーとのサッカー対戦が行われた。
 アーリア人の肉体的、精神的,優位性を信じるドイツにとっては負けるはずのないゲーム。ディナモの選手にとっては,勝ったら命の保障はない。
(本の見返しより)

 せんそうはよくないとおもいました。と勇人なら言うかな。
 2回行われたこの試合そのものよりも、この時代の状況と試合後の選手たちについてのほうが詳しく書かれています。いろいろ考えてしまいました(勇人の感想と何ら変わらない…)
 戦時下でも簡単なリーグ戦が行われていたらしく、応援するチームの活躍により市民が勇気付けられていくところがスポーツの持つ力なんだなと。ジェフももっと市民に愛されるといいなあ。ジェフが活躍するとうれしい、っていう市民が増えて欲しいよ。

 蘇我スタの建設現場写真を見つけました。
 非公式らしいのでコピペで見てみてください。
 ttp://www.geocities.jp/sog260/20041127-01.jpg
 末尾の数字は28まであります。
 お写真の方、今までありがとうございました。

2004/11/24

必ず朝はやってくる

 味スタ帰りに「U-31」2巻購入。
 ジャべリン磐田vsジェムユナイテッド市原はやっぱいいのう。
 去年も思い出すし、作中の監督の「クソっくらえだ」にシビれるし、涙おろろん。
 あとは浦和レッドスター戦のダメなジェムの選手たちな。試合後に姉崎でみんながおまえが悪い、おまえも悪いって言い合って「たった1回の優勝争いに負けただけじゃねえのかよ…!」のあたり、何遍読んでもマジ泣き。観客少なくてほんとごめん(泣)。
 ジェフサポなら涙無くしては読めないマンガですが、これって一般読者にとってはどうなんですかね?
 …だから打ち切…けおいgyごじうgyhbdこrgなぃしんdきgp

2004/10/04

完敗した翌日の過ごし方

 (今日は自分の行動を書いただけなので先に謝っておきますごめんなさい)

 昼頃起床。
 前日酔っ払って買った浦沢直樹「PLUTO」1巻読了。
 号泣。

 夕方頃、外食。
 帰りに浦沢直樹「20世紀少年」1~3巻、「MONSTER」1,2巻購入。
 帰宅してむさぼり読む。
 近くの本屋にはMONSTERの3巻が置いてない。
 続きが気になり、また外出して「20世紀少年」4~13巻購入。
 大人買いって素晴らしい。 
 時間を忘れて(ついでに前日の試合も忘れて)むさぼり読む。
 現在8巻まで読了。
 ああおもしろい。
 浦沢直樹すげえ。
 ヤワラさんに「ヤワラちゃんて言うな!」と正面切って苦情言えるのはあなただけだ。
 明日朝早いんだけど、読み終わるまで寝られねえ…
 
 浦沢直樹の描く人間て結構白目がちよね。
 

2004/10/01

週刊文春を読んで初恋を思い出す

 今朝方我が家に届けられた読売新聞には、「週刊文春」の見出しが終戦直後の国定教科書のように墨で塗りつぶされていました。まあどうせ楽天のプロ野球新規参入にナベツネ・読売巨人軍が絡んでるってこったろ、とすぐに予測はつくわけです。実際そのとおりの内容だったし。
 今朝の読売新聞1面には長嶋茂雄と満面の笑みのナベツネ・ツーショット写真が載っていたので、この見出しはまずいよ、ってことなんでしょうけど、妙に空白(空黒)が多い新聞広告ってのは逆に人目を引くわけで、ある意味文春にとっては絶好の広告でございました。
 素晴らしい広告のおかげで、文春立ち読みしてしまいました。
 そこで久々に林真理子のエッセイも完読。「冬のソナタ」にハマる方々の気持ちについて。
 初恋の相手と結ばれることへの憧れ、できれば自分もあの頃に戻りたい、という想いから発しているのではないか。私もそう思うわん、との由。
 ふむふむ。その流れでいくと「ソクラテスの恋」(「世界の中心で…」は長いので、ましてや「セカチュー」もイヤなので当ブログでは作者の意思を尊重してこれでいきます)が売れるのも、初恋の相手と戯れたあの頃に戻りたい、懐かしい、そして憧れが成就しないことへの共感、ってことなんでしょうかね。
 ちょっとまった。
 勝手に憶測しておいてちょっと待ったってのもおかしいですが、そこはそれ、置いといて。
 あの日になんか帰りたくないよ、私は。
 非モテの学生時代だったので、(こと恋愛に関しては)ちーーーっとも楽しくなんかなかった。
 生徒会の役員とかやってたけど、雨中のスピーチで傘を差しかけてくれた男子なぞ皆無。
 その上、私の初恋相手は特撮オタでアニメオタ
 日頃から「アニメージュ」やら「Newtype」「アニメディア」読んでいたのです。私も頑張って読みました。アニメも見ました。「機甲戦記ドラグナー」とか「ガンダムZZ」とかね。テレビ見ながらセリフ書き取ったりね。
 「アステロイドベルトまで行った人間が戻ってくるっていうのはな、人間がまだ地球の重力に引かれて飛べないって、証拠だろ」 
 誰のセリフかもう忘れました。細部違ってるかも分かりませんが、今でもそらで出てきます。確か最終回で女の人が言ってました。(ハマーン様?)
 もう必死ですよ。好きだったから。にんげんだもの。
 極めつけはバレンタインデーの日曜日。わざわざ近所の公衆電話まで行って「チョコ渡したいんやけど…」って電話したら、「今仮面ライダーブラック見てるから終わってからなら持って来てくれてもいい」と言われました。オニザル怪人め…でもあの頃は倉田てつをを恨みましたね…。(遠い目)
 初恋の人に振られた後、ふと気が付けば家にはアニメ誌がごっそり積み上がり、初恋の彼が読んでさえいなかった「月刊OUT」「ファンロード」にまで手を出して、すっかり道を踏み外してしまっていました。そしてさらに非モテが続く悪循環。
 …あの頃には戻りたくありません、はい。

2004/09/09

違う、そうじゃない!

 ↑鈴木雅之のように。
 今週発売の週刊文春に「女が嫌いなスポーツ選手」というヨタ記事が出ております。
 中吊り広告のサブタイトルには「金メダルはなんとヤワラちゃん」。この私が読まないでか。
 それにしても文春の記者さん、その結果はびっくりするようなことじゃないですよ。
 記事にはヤワラさんについてのアンケート回答がいくつか紹介される中、最後にこんなコメントが。

「これまでは決して目鼻立ちが綺麗ではないことから許されていたんですが、最近は肌も綺麗で可愛くなっている。これで一気に妬みが広がって、悪口が解禁されたと言う感じです」(フリーライター・塚田扶美氏)

 …妬みが広がって…妬み…ネタ見?
 こういう意見を最後に持ってくる意図は何なんだ、文春よ。
 「どうせ女が嫌いとか言ってんのはよー、妬みとか嫉みなんだよ、しょせん。ロジックとかねえんだよ。珠緒ちゃんのこのとも嫌ってるくらいだしよー、くだんねーなー、女っつうのはよ、ガッハッハ」という文春的おぢさんたちの女性蔑視か、はたまたヤワラさんに対するメガトン級のイヤミか。後者であってほしいですが、残念ながら記事全体のニュアンスからすると前者でございましょう。
 あのですね、妬みってのは自分がそうなりたいと望んでもそれが叶わず、可愛さ余って憎さ百倍、ぎりぎりと歯ぎしりをするような想いな訳ですよ。それを妬むと言うんです。翻って、ヤワラさんになりたいと望んで、それが叶わないがため歯ぎしりしている女性がこの世の中にいったいどれだけいると思っているのでしょうか。48キロ以下級女性柔道家で、戦っても戦ってもヤワラさんに勝てず、いまも努力を続けている方々は別として。そんな彼女達はヤワラさんに「柔道で勝ちたい」、柔道それ自体に特化した憧れは持っているでしょうけれども、自分のグッズ作って「be beautiful」って書き入れたいわけじゃないでしょう。
 ま、文春らしいといえば文春らしいヨタ記事です。気になったことと言えば、福原愛選手の好きな芸能人が押尾学だったってことでしょうか。
アンケートに答えた20代から50代女性たち1000人てのが一体どこから出てきたのか知りませんが、一度「社会調査のウソ~リサーチリテラシーの勧め」(文春新書)を読むといいと思います。

 ところで、私イチオシの伊調千春選手が嫌いな女性選手7位にランクインしているではないですか。
 私は伊調千春選手に熱いエールを送りつづけます!

 

2004/08/30

ソクラテスの恋

 「世界の中心で、愛をさけぶ」を読んでしまいました。
 何と言うか…。最初につけようとしたタイトル「ソクラテスの恋」の方が内容に似合ってるように思います。
 主人公がやたらと理屈っぽいところと、それでも恋に落ちたとさ、ってとこが元のタイトルだとよく分かる。
 1時間くらいで読んでしまったのですが、途中がだらだらしてて飽きてしまいました。

 健全な男子高校生のエロを追求するおバカ度数ってのは計り知れないものがあって、それを念頭におくとどうも主人公のサクちゃんは生身の男子高校生ぽくないです。ま、人それぞれって言われたらそれまでですけど、無人島2人きり、やることやっちゃうぜ、って気合で訪れたのにおなかがいっぱいになったらどうでもよくなる男子高校生って、ちょっと老け込んでて不健全やなあと。時々作者本人が見え隠れ。それも作者の高校時代、って感じじゃなく現在の作者が。そのへんが老け込んでいる理由かなと。
 高校時代、同性の友達とはつるまずにいつもカップルで手をつないで廊下をうろうろ歩いてた男女っていたなあ、とどうでもいいことを思い出しました。サクとアキてそんな2人みたい。

 私が中3の時に、男子の机からエロ本発見された事件がありまして。家庭科の授業が男子の技術より早く終わって教室戻ったら、比較的スポーツマンで人気のあった男子の机から発見されて、泣き出す女子もおりました。男子たちは開き直って「エロ本のどこが悪いねん!」。泣いてる女子は「不潔っ!!」。しかし、まっさきに泣き出した女子は結婚が最も早くて、子供も一番早く産みました。
 なにが不潔やっちゅう話です。

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