小型犬は怖い(ビロウな話)
(気分の悪い方は読まないで下さい。読んでから気分が悪くなることも考えられますので体調には十分お気をつけ下さい)
ちょっとばかし栃木・福島へ旅行してました。
温泉三昧で肌すべすべです。やっぱり硫黄泉サイコーです。
しょっぱなに那須行きまして。犬だけにどう○つ王国寄ってきました。
小型犬の柵にダックスフントだの、ウェルシュコーギーだの、まあかわいらしいワンコたちがてんこもりなわけです。「走り回ってるよあははー」「ほんとだねふふふー」とか言いながら夫と楽しく柵の外から眺めていたら、1匹の甲斐犬がむむむー、とふんばってまして。排泄してからとてとてー、っと恥ずかしげに走り去っていったのです。
「やっぱり見られてると恥ずかしいよね」てなこと言っていたら、とある出来事が。
かわいらしいワンコたちが急にウンコに向かって突進し始めたのです。
そして我先に、はぐは(以下ご想像におまかせします)
…おえ。
ダックスフントもコーギーもあれもこれも、ダッシュで。
ちょうどレンタル犬とやらをやっていて、その受付には長蛇の列。スタッフはそっちにかかりきりでこの惨劇に気づかなかったようですが、排泄物の影も形も、跡形もなくなっていたのには…うえっぷ。
レンタル犬に並んでる皆さんはもちろんこんな光景見てなくて、楽しそうに「ぼく、ダックスフントがいい!」「私あの黒いワンコ!」とか言ってるわけです。園内にはレンタル犬連れた親子が山ほどおります。お顔にお顔を近づけて微笑んで写真も撮ってます。挙句の果てには、「わんちゃんに“ちゅーしよー”ってお顔近づけてごらん。わんちゃんがちゅーしてくれるよー」と子供にけしかけているお母さんまでおります。ダメダメ!こいつらかなりディープなスカトロだから。
はっ、もしや秋田犬兄弟・ジェフィーとユニティーも・・・?(自主規制)
その後入ったネコの部屋の和やかなこと。毛並みは柔らかいし、どいつもこいつも寝てばっかりで他ネコに無関心。夫は眠りほうけているネコに向かって「お前らはあんなもん食ったりしないよな?な?」と涙目になって話しかけていました。
ちなみに泊まったペンションはオーナーがレッズサポでした。壁にはミズノ製のレッズユニが。レジの横にはレディアくん貯金箱が。どれも誰のか分からないけどレッズの選手らのサインが。
あまり客にかまわないオーナーだったので、特にレッズ話も出なくてよかったです。
温泉はいいですね。